朝に目が覚めた時、自分は卒業したのだと頭の中で再確認した。
その瞬間にオートで自分の心の色々な部分を麻痺させた。
そうしないと、何かのバランスを保てないような気がしたのだろうと自己分析。
懐かしいと感じる心の動きは、何かを美しいと思う心のそれに凄く似ていると思う。
だから、僕らの心は懐かしむということに物凄い力で引き寄せられて、
コントロールすることを怠ると、すぐにバランスを失ってしまうのだろう。
今は先に進むのが恐ろしいのではなくて、
山のような思い出のある場所に戻ることができなくなるということが寂しいを通り越して、
苦しいという感情に近い。
でも、そのうちに先に進むことで精一杯になって、それも段々薄れていくだろうな。
それで、段々変わっていくのだろうと思う。
今までと違って、違う方角を向いて、違う速度で僕たちは変わっていく。
そして、その変わったものを見て落胆したりするだろう。
でも、変わることと失うことは違うはずだから、
変わったものや変わることを受け入れて、
もっと、もっと、良くなっていきたい。
いいこと言うじゃん
返信削除褒められた―
返信削除いみぷーさん
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