カシオペアの丘で

を読んだ。
いつも通り暗く、重い作品だった。
でも、たまにこういう作品を読むのは大事だ。

正しいものを判断する目を養い、正解を得る技術を磨く。
その事自体はいいことで、そうなる事で力を付け、強くなる。
でも、強さや正しさは人を追い詰めるような気もする。
逃げ道をふさぐような人にはなりたくないなぁ。

朝型と夜型

昨日の夜、朝からバスケに誘われた。
９時からバスケ。。

早起きしてバスケをして、昼飯をみんなで食べて、最近の温かくやさしい日差しを感じつつ、ゆっくり午後を過ごすのもいいなぁと思っていたが、
結局今日の朝になってみたらそんな考えはどこかへ行ってしまっていた。

先週は何かとプレッシャーが多かったし、来週もだいぶタフなスケジュールだし、
まぁ、もう少し落ち着いたら今度は行こう。

それで、夕方には少し散歩して、本と漫画とＣＤを買い、家でゆっくり過ごした。

そんな時間を過ごし、もうすぐ今日も終わりだなとふっと思ったタイミングで携帯が鳴った。

珍しい奴からだった。家にいるか？散歩しないか？とのことだ。

少し肌寒いが、今日のような日の夜に散歩するのは中々気分が良さそうだったので誘いに応じることにした。

久々に会ったそいつは少し髪が伸びてはいたが、前にあった時とほとんど変わりなく元気そうだった。

色々近況を話し、新しい住まいも拝見して、今度近くの体育館でのバスケを約束して別れた。

御近所に親しい友人ができるというのは中々気分がいいと思った。

幸せ曲線

世の中では、不幸が無限に近いバリエーションで降りかかってくるにも関わらず、
人は同じような幸せを追求しているような気がしている。

そのせいなのかは僕にはわからないが、、
世間では年齢を重ねるごとに幸せだと思う人間が減っていってしまうそうである。


物事を追求するような性格けど

見失わない努力くらいはできてもいいもんなのに。