2011/07/31

小出しに行きます

今日で7月が終わる。

危うく福岡から帰ってきた記念すべき月に何も書かないという事態になるところだった。


研修が終わって本配属となり、ようやく構造設計者としてスタートしたわけである。

分からないことだらけで勉強することがたくさんある。

正直、うんざりするほどある。

仕事は先輩からフラれた建物のどこかの箇所を教科書読みながら簡単に計算して、
計算結果を報告するっていう、もはや例題をひたすら解かされる日々。。

仕事というよりは完全に育成されている感じ。


本来はもっと日々のことを色々書いておきたいが、今日は眠いから寝よう。

まぁ、「小出しに行きます!」と息巻いておいて全く小出しにしない奴に比べれば幾分かましだろう。

2011/06/13

宇宙探査機はやぶさ

未だに、研修中。

社会科見学を通りすぎて、もはや修学旅行に近い状況である。

周りは早く仕事をしたいと言っているのが信じがたい。


今度、なぜか宇宙探査機はやぶさの技術について聞く機会があるらしい。

宇宙兄弟にはまる以前から、宇宙関係の話には興味があったので楽しみである。

それに今偶然、はやぶさに関する本を読んでいるので、すごく楽しく聞けると思う。


本を読むことで宇宙トリビアが増えた。

宇宙では常に回転することで姿勢を保つらしい。(はやぶさは微妙に違う方式らしいけど)

無重力という無限に軸がある状態を回転することで、

回転軸という一つの軸に定まるので安定するのだろう。

3へぇ~。


現在、社会人とか言いつつ、未だに結構ふわふわしている感じ、

打開するために何か一つ軸を作るのは良いことなのかもしれない。

2011/05/22

せべが福岡にやってきた。

つい先日、せべちゃんが福岡にやってきた。

7時から9時くらいの間に来るってことになっていたが、
結局は会えた時間は11時近くになった。

流石はせべちゃんである。

ただ、事前に遅れることを連絡してくれたことに成長を感じた。


研修で「時間はコスト」だと教えられた。

時は金なりってことなんでしょうな。

でも、時間ってもっと大切だと思っています。

時間は命そのものだものね。

お金なんかには替えられないと思うよ。

だから、遅刻には気を付けないとだな。


でも、そのあと楽しく過ごせたし、

先日の借りもあるから今回は良しとしよう。w

また、おいで。

2011/05/11

一人の時間

家具も必要なものはそろい、仕事といっても研修で定時に帰れるので結構生活は安定してきた。

いきなり見知らぬ土地で生活する羽目になり、
どうなることかと思ったが、やってみるとそんなに苦労はない。

もっと心細いものだと思ったけど、結構大丈夫なんだよなぁ。

むしろ、自分としてはそっちの方が心配だったりする。

理論値と実験値の差が自分の想定の範囲を逸している感覚に近い。

どこかで無理が出なければいいなぁと思いつつ、ここに現在の心境を残す。

ただ、これほどに長い時間一人でいることは、

きっとこれから先ないかもしれないので大切にしたいです。

2011/05/05

ジェットコースター

卒業して一ヶ月以上が経過をした。

確か、3月の29日には論文を投稿するために大学に行き、
トマトマでコガネと飯を食い(俺はコーヒーのみ)、
スズチュウで靴を買い、
アルルでコーヒーを飲んで帰った。
恐ろしく、いつも通りの生活を送った。

そのあとは、2週間もホテルに缶詰めになって新人研修。
社会人としての自覚とやらを座学で教えようとする土台無理なプログラムだった。
そもそも、教えている時点で自覚ではないよなぁ。

でも、数人の気の合う友人ができたことは大変な収穫。
それと、その一人が仁ちゃんの高校の友達であることを知り、
自分の交友関係の偏りを実感した。

研修の後半には福岡配属を言い渡され、
研修が終わった次の週には、初めての一人暮らしを福岡でスタートさせた。

アメリカ旅行あたりからずっと長い旅行をしているような気分だ。
ネットの環境も整ったし、これからはもう少し色々なことをかけるはず。

2011/03/29

いみぷーさん

朝に目が覚めた時、自分は卒業したのだと頭の中で再確認した。

その瞬間にオートで自分の心の色々な部分を麻痺させた。

そうしないと、何かのバランスを保てないような気がしたのだろうと自己分析。


懐かしいと感じる心の動きは、何かを美しいと思う心のそれに凄く似ていると思う。

だから、僕らの心は懐かしむということに物凄い力で引き寄せられて、

コントロールすることを怠ると、すぐにバランスを失ってしまうのだろう。


今は先に進むのが恐ろしいのではなくて、

山のような思い出のある場所に戻ることができなくなるということが寂しいを通り越して、

苦しいという感情に近い。


でも、そのうちに先に進むことで精一杯になって、それも段々薄れていくだろうな。

それで、段々変わっていくのだろうと思う。

今までと違って、違う方角を向いて、違う速度で僕たちは変わっていく。

そして、その変わったものを見て落胆したりするだろう。

でも、変わることと失うことは違うはずだから、

変わったものや変わることを受け入れて、

もっと、もっと、良くなっていきたい。

2011/03/18

アルルは2度寄れる

アメリカ行ってまいりました。

ジョナ、タケマルと三人で喧嘩もなく、大変楽しく過ごせました。

個々のエピソードは思い出せる範囲で今後少しずつ書くこととして、

やっぱり、旅行中に起きた東北・関東大震災はかなりショッキングでした。


地震時には、たまたま海外に居たので怖い思いはしないで済みましたが、

今日、コガネとクマと原宿・新宿まで出かけて、

節電のために暗く、人の数が少ない様子を見て、少しだけ事態の重大さを実感できました。


本来、被災時には奇跡は起こらないことを前提として仕事をすべき立場ですが、

被災地のなるべく多くの人の命が助かることを心よりお祈りします。