最近は、先生を含めた数名の偉い方の委員会に参加して研究を進めている。
準備なんかは色々と大変で面倒なことが多いです。
そんな関係で昨日、研究の一環で愛知の大学に実験を見学に出かけた。
実験をやっていると、良く世の中の何%くらい分かっているのだろうと思う。
偉くて、たぶんかなり頭の良い大人が難しい理論で論理的に導き出した予測だって正直結構な確率で外れている。
最近まで大学で研究されている事は、世の中の多くの謎を数字で計算できちゃうくらいに進んでいるんだろうって思っていたし、かなりの多くの人がそんな風に思っているんじゃないだろうかと思う。
でも、実際はそれはすごく難しいことみたいだ。
それで、たぶん世の中のほとんどが、そんな風に結構あいまいな感じで出来上がっているんだと思う。
その中で、みんな、他人や自分を騙し騙しでやっているんだろうなぁ。
ただ、なんとなくそっちの方がいいような気がしている。
子供のころは、大人の世界はかなりすでに分からない事なんてほとんどなくて、
自分が大人になるころには冒険や未知の世界なんてないじゃないかって思ってた。
でも、そうじゃない方が方がやることがたくさんあるし、
これから良くなって行ける可能性がいっぱいあるって事だと思う。
やることはいっぱいあるのだ。そんで少しずつ分かったような気になればいいんだと思う。
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