2009/02/05

その日のまえに

卒業計画をやりながら行き帰りの電車で読んだ。
なんとなくこの人の本は自分よりももっと年齢が上の人が読むんじゃないかといつも思う。
ただ、いつか結構な確率で自分もその物語の主人公たちと同じ様な思いをするんだろうなぁ~とも思い、
その時この本に書かれていることに共感してなんとなく安心するのか、きれいごとだよなぁと思って苛立ってしまうのかはわからない。
だから、今読んでおいてよかった。
その日の準備をするなんてきっとずっと先だし、そうあって欲しいのだけれど、準備する日がいつか来ることを頭の片隅に置いておこうと思う。

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